はじめに
前回の記事の段階では、仮想基盤にUbuntuを載せて構築しようかと思っていたが
もろもろ再検討した結果、サブPCのWindows10上に載せることにした。
用意した環境
ハードウェア | 製品詳細 |
PC | Windows10 Pro Intel Core i5-2400 |
TVチューナー | PLEX PX-W3PE5 |
カードリーダー | ACR39-NTTCom |
ソフトウェア名 | バージョン |
Windows10 Pro | 21H2 |
EPGStation | v2.6.20 |
Mirakurun | 3.9.0-beta.26 |
BonRecTest | 1.0.0 |
px4_drv WinUSB版 | commit 7fa9f05 |
Node.js | v14.8.3 |
新たに買ったものとしては、TVチューナーとカードリーダーの2つ。
記載していないが、B-CASカードについては大人の事情で詳細は割愛。
構築手順
構築手順については、以下の記事を参考。
参考記事:
Windows10 で EPGStation セットアップ(2021年12月)
https://qiita.com/Daigorian/items/4895233acc893955b45d
詰まったところとして、
ドライバー署名の強制を一時的に無効にしなければならないところで
用意した環境では、Windows スタートアップ設定の変更が
「設定」からは画面に表示がなく出来なかったため、
ファイル名を指定して実行で
「shutdown.exe /r /o /f /t 00」で再起動させることで
Windows スタートアップ設定まで進めた。
上記以外については参考記事通りに進めれば、問題なく環境構築出来た。
おわりに
PCからでも録画できる環境が整った。
まだ環境構築が終わったばかりなので、
使用感はもう少し経ったら書いてみようかと思う。