情報処理安全確保支援士試験に合格した

こちらの記事でもさらっと報告しましたが
令和4年度秋期情報処理安全確保支援士試験を受験し、
無事に合格することが出来ました。


午前Ⅰは応用情報技術者試験合格時の免除。
午前Ⅱは72点、午後Ⅰ・午後Ⅱはともに80点でした。

受験したのは2回目

実のところ、今回受験したのは2回目になります。

1回目は令和4年度春期に受験し、
この時は午後Ⅱが59点で1点足りずに不合格でした。
正直、あまりにも悔しすぎてもう2度と受けるものかと
秋期は受ける気が全く起きませんでしたが、
願書締切直前に上司とした面談で、
「また受けます」とうっかり漏らしてしまったので
泣く泣く受験しました。

何事にもきっかけは必要ですね。

午前Ⅱの勉強法

語るほどの合格談はありませんが。(試験勉強始めたのも試験3週間前)

午前Ⅱは情報処理安全確保支援士ドットコムの過去問道場をやり込みました。
(一応、全問やった)
正直、春期に受験した時に90点台で突破したので
さすがに問題ないだろうと直前まであんまり勉強してませんでした。

結果的には春期のときからだいぶ点数を落としてしまいました。
ちゃんと勉強すれば、もう少し良い点が取れたのではないかと思いますが
合格点さえ超えていれば、60点でも100点でも結果は一緒なので
受かれば何点でもOKです。

午後Ⅰ・午後Ⅱの勉強法

今回の試験勉強は、午前Ⅱよりも
前回の春期に受けた時に足りないと感じた
午後Ⅰ・午後Ⅱの過去問演習を中心に取り組みました。

出題傾向に慣れておくという意味ではこれが一番ですね。

回によって解けたり、解けなかったりしますが
こればかりは自分の得意・不得意に左右しそうな気もしています。

あとは、対策本をさらっと目を通したぐらいです。
読んでいた本は「徹底攻略 情報処理安全確保支援士教科書 令和4年度」。
分野ごとに知識が整理されており、理解しやすいかと思います。

まとめ


実務経験があるということもあったかと思いますが
応用情報技術者試験のときよりは、割とすんなり合格出来ました。

ご存じの方はご存知だと思いますが、
情報処理安全確保支援士試験に合格しただけでは
情報処理安全確保支援士を名乗ることは出来ず、
別途、登録申請をする必要がありますが
登録するメリットがあまりないのと
登録申請時に要する費用・更新費用(研修費)が高すぎるので
一旦、登録は見送る予定です。
今のところは登録しようと思えば、いつでも出来るので
登録のメリットを見出すことが出来たら、登録したいと思います。

さて、残されたのは高度区分の試験ですが
春期の受験はお休みさせて頂き、
次回はR5年度秋期のデータベーススペシャリスト試験を受験予定です。

もう年に1回しか受けられない試験しか残っていないので、
少しづつ準備していかねばですね…(たぶん直前まで勉強しない)